撥水ウェアと防水ウェア

こんにちは。

最近は、日本列島に台風が多く上陸し、甚大な被害をもたらしていますね。
被害に遭われた方にお見舞い申しあげます。

この季節、スポーツの秋と言われていますが、
各スポーツで県大会等毎週多くの大会が行われていますね。

運営サイドも雨が降られると日程的に厳しくなってしまう為、無理矢理決行する事もあるでしょう。

(今回は、ここが問題ではないのでまた次回にでも….)

屋外のスポーツとなれば、選手もチームスタッフも保護者・観戦者も運営者も雨に濡れることになります。

そんな時に、少しでも役立つのが、撥水ウェアや防水ウェアです。

 

【撥水ウェア】

ご存知の方も多くいると思いますが、「撥水」は水をはじく効果があります。

小雨など比較的弱めの状態であれば問題無いでしょう。

しかし….洗濯を頻繁にしたり、数シーズン使っているものは撥水性が損なわれてしまいます。
つまり、使用頻度や使用年数で雨をはじかなくなってしまいます。

その場合、撥水スプレーで応急対応は出来ますが、気休め程度です。
一度洗濯してしまえばスプレーは落ちますし、経年劣化したウェアにスプレーしてもあまり効果がありません。

私自身を購入から5年ほど経ったウェアにスプレーしていますが、気持ちの問題と言ったところでしょうか….

 

 

【防水ウェア】

読んで字のごとく、水を防ぐ効果があります。

素晴らしい!ですが、水を防ぐという事は、蒸気も防いでしまいます….

そこで登場したのが「ゴアテックス」という素材です。

防水透湿性を実現させました。
水は防ぐけど、蒸気は通せちゃいますよ!というものです。

撥水と防水にの違いは上記の通りです。

が、しかし、防水なのに濡れたんですけど!という方々…
耐水圧という数値を超える物は濡れます。
何年も使用していると経年劣化して濡れます。
雑に扱っていると品質が低下して濡れます。

 

 

ということで、

 

撥水や防水機能の備わったウェアでも限界はあるので、物を大切にしましょう!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

以上、屋外スポーツの現場よりお届けしました。

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